本EPでは、皆さんが社会の課題解決に寄与し、社会で高く評価される実践的な研究者、開発者になるための教育課程を準備しています。
1年~2年前期にかけては、化学・生命系学科としての共通した基礎的教育のもとしっかりした基礎固めがなされます。2年後期からは、本人の希望および科目履修状況等に基づいた専門的な教育が加わります。化学応用EPでは、2年次・3年次に、化学や物質、化学プロセス、材料、安全、環境について講義や演習で基礎知識を培いつつ、実験や実習を通じて実践的な応用力を身につけていきます。そして4年次の卒業研究では、実社会とのつながりが強い研究テーマを設定し、大学院生の先輩や教員との研究討論を繰り返しながら、専門力と研究開発力を養い、社会に貢献できる高い能力を習得します。